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日記みたいなもの~その3

「とても魅力的な記事でした!!また遊びにきます!!」というコメント、「職務経歴書」と名乗る投稿者のURLをポチすると関係ないサイトに飛ぶ。うわーコメント来た!って喜んでたらただのステマ。けっこう前からいろんなブログで蔓延してるみたい。でもこんなブログ、全然パブリシティ効果ないと思うけどなぁ。




最近ピアノを再開したら聴くほうがすっかりおろそかになっています。まぁ気が向くまで無理に聴くこともあるまい。ただ、近い内にマイアベーアの「悪魔のロベール」のことは取り上げたいと思ってます。来年のびわ湖ホールの「死の都」に関連が深いというのと、19世紀のあらゆる音楽家に(好むと好まざるとに拘らず)大きな影響を与えたと思しいマイアベーアは一度はきちんと聴いておきたいと思うから。
さてブラームス51の練習曲、お次はNo.32a。ポイントは3と4の指がレガートにつながることと、特に4の指に絶対に変な力が入らないよう留意すること。また、どうしても4より3の指が強く響くので、最初の内4の指に少しアクセントを附けるのも良いかも知れない。ピアノからフォルテまで、さまざまなデュナーミクとテンポで指がほぐれていくのを感じながら、楽しんで弾けるまで練習してみよう。
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このNo.32aを機嫌良く弾き終え、次の32bに取り掛かろうとすると、あまりの困難にちょっと絶望しそうになるが、これはまた次回に。
by nekomatalistener | 2013-12-29 23:03 | その他 | Comments(6)

日記みたいなもの~その2

ペットボトル入りヤクルトほしい。





前回ブラームスの51の練習曲からNo.31aを取り上げた訳だが、アマチュアが目指すべきはいかに早く弾くかではなくて、いかにレガートで弾くか、ということだろう。それと、私の場合できるだけ手の甲を捻らず回転させず弾くようにしているのだが、No.31aはどうしても手の甲のポジションが鍵盤の奥のほうに行ってしまう(特にヘ調の属七のフレーズ)ので、手の甲をまっすぐ保たないと中指や薬指が黒鍵に引っかかってミスタッチに繋がってしまう。
さて、次のNo.31b。素材は31aと全く同じ。でも三分の一拍左右の手がずれているので非常に難しく感じる。この感覚、どこか錯視に似ている。全く同じ長さの直線や、同じ色のタイルが、ちょっとした仕掛けで長さや色が違って見えるアレ。
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錯視が一回そう見えてしまうと頭では分かっていても生理的に正しく認識できないのと同じで、「ずれている」と感じた瞬間に難度が一気に上がってしまう。これを克服するにはひたすらゆっくりと繰り返し練習するしかないみたいだ。これで思い出したが、リゲティのエチュード第1巻の「無秩序Désordre」なんか、殆どワンフレーズごとに左右の音型がずれていき、しかも二段譜の上下の小節線までずれていく。私はいつも「ようこんなん弾くなぁ」と唯々感心するのみ。それと比べりゃ楽なもん(のはず)。
by nekomatalistener | 2013-12-10 23:55 | その他 | Comments(0)

日記みたいなもの~その1

ダホメ王国(現ベナン共和国)の国旗かわいすぎ(これこれ、国旗をネタにして笑ろたらあきませんて)。
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最近、学生時代の友人達が、仕事漬けの日々から少し解放されたのか、次々とピアノやヴァイオリンなどを再開し、ある人はPTNAやアマコンで入賞し、ある人はアマチュア・オケで素晴らしい演奏を聞かせて下さる。私も転勤を機に、十数年ぶりにピアノを再開しました。
長期間のブランクの所為で、はじめは音階すらまともに弾けません。友人はバッハの平均律第1巻のc-mollのプレリュードをゆっくり弾くといい、と言うのだが、これも情けなくなるほど弾けません。ふと思い立ってブラームスの51の練習曲からNo.31aをゆっくりさらってみると、これが霊験あらたかというか、2日ほどで昔の感覚がよみがえり、音階も件のバッハもそこそこ弾ける(ような気がする)。
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この練習曲、独学で学ぶには指の故障などリスクが大きいのは承知の上だが、あまり長時間弾き過ぎないことと、指や腕に余計な力が入らないように気をつければ大丈夫だろう。なぜNo.31aなのか、と言えば、別にどっから始めても良いのだが、No.1から始めると絶対挫折しそうだから、という判ったような判らないような理由。
この練習曲、上昇する右手の4・5の重音と、下降左手の同じく4・5の重音がばらけないようにするのが肝要。手の大きさによって正しい弾き方は変わると思うが、私の場合、手の甲を出来るだけ動かさず(捻らず)、4・5の重音を垂直にストンと落下させるように弾くと上手く弾けることが判りました。三連符の最後の音に軽くアクセントをつけるのも効果的。左手の下降はどうしても手の甲が内側に巻くような動きになるが、それで指の強張りが無くなるのなら当面それもよし。但し、4・5の指はあくまでも垂直に力を抜いて落下するイメージ。
上昇・下降とも第4節は減七の和音で、5本の指が完全に等間隔(短3度)な分、とても弾きやすい。これは両手とも手の甲を平行移動させるだけでかなり脱力して弾ける。その他の節は指と指の間隔が変わるところが厭らしいが、3と4の指が次第に開くようになると、この第4節のイメージで全曲を通せそう。とりあえず一週間ほど続けてみましょかね。
by nekomatalistener | 2013-12-03 00:24 | その他 | Comments(0)